読書好きのきっかけ(続)
『ルドルフとイッパイアッテナ』の次に面白い!って思った本は、『オペラ座の怪人』です。
小5か小6の時に学校に来ていた、移動図書館で借りました。
中が本でいっぱいの、図書室が小さく詰め込まれたようなその車は、私の眼にはワンダーランドのように見えてワクワクしたのを覚えています。
だけど友達みんな興味が無いようだし、私も一人で入る勇気がなくて何回かスルーしたりしてしまったので、移動図書館で借りたのは数えるほどだったと思います。
その中から選んだ本で唯一覚えているのは、表紙に劇団四季と書かれてあった文庫版の『オペラ座の怪人』です。(他に借りた本は覚えてません)
これも面白くて一気に読んだ本でした。
小学生が読むには大人っぽい気もしますが、それ以来「オペラ座の怪人」ファンになり、映画も見たし、当然劇団四季も見に行ったし、今ではアンドリュー・ロイド・ウェーバーの音楽も大好きです!
その次にワクワクドキドキしたのは、やはり『ハリー・ポッター』シリーズですね~
その後「守り人」シリーズに出会うまで、振り返ってみれば私は、数年おきに面白い!って夢中で読める本と出会ってきました。
(もちろん、それ以外にも色々と小説は読んでますよ~)
だから、本を読むのをやめられないし、読書が好きだー!!ってなります。
ホント本を読まない方、もったいないですよ~こんなに楽しい体験ができるのに。
まぁ...大きなお世話ですよね 笑
これからも夢中になれる本との出会い、楽しみです☆