守り人シリーズについて(前)
紹介する3つのシリーズの中で、1番好きなのが上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズです。
ジャンルとしては児童書に分類されているようですが、上橋先生はどんな年代の方にも楽しんでもらえるように書かれたそうなので、単行本より文庫版の方がすこし大人っぽい装丁になっているように思います。
こちらも単行本より文庫版のカバーイラストの方が好きですね~
綾瀬はるかさん主演でドラマ化されたので、ご存知の方も多いと思います。
何といっても、シリーズを通して、バルサとチャグムのお互いを想い合う関係に胸を打たれます。
もちろんタンダも大好き!タンダのことも応援しながら読み進めていました。
クライマックスに差し掛かるところで、チャグムが死んだと聞かされ絶望するバルサ。
私も心が痛かった...
チャグムが実は生きていたことを知って助けに向かい、絶体絶命のピンチに駆けつけるバルサ!
あのシーンを読んだ時、「バルサ早く早く!!」と祈りながらドキドキしながら、ページをめくる手が止まりませんでした。
ドラマでも、このシーンは号泣です。。。
ドラマしか見ていない方は、ぜひ原作を読んでみてくださいね。
原作のファンの方は、きっと私のように涙されたのではないかと思います。
このシーンは1番心に残っています。
守り人シリーズについては、長くなりそうなので前編後編に分けたいと思います 笑